レーシックは失敗することもある?

レーシックは失敗することもある?

ファッション目的ならいざ知らず、近眼の人にとってコンタクトレンズやメガネの使用はわずらしいものですよね。私も近眼でわずらわしさから逃れるために、視力回復運動などいろいろトライしていますが、根気がないこともあって効果はいまひとつ。
そこにレーシックという近視矯正手術があることを知り、資料を取り寄せました。ところが、ちょうどその時期に東京・銀座にある眼科でレーシック手術を受けた患者が角膜炎などに集団感染していて、失明の怖れのある患者もいるというニュースを効いてちょっと引いてしましました。近眼を治すレーシック手術をして失明するのは矛盾。レーシックは失敗するとコワイ!と感じたものです。

でも、冷静になってレーシックについて調べてみると、レーシックによる失敗はほとんどないようなのです。後遺症は数例あるそうですが、レーシックで失明にいたる失敗は一例もないということです。東京・銀座のレーシック手術による感染の原因は衛生管理の問題で、レーシックの失敗ではなくて、病院が失敗、病院の選択が失敗であったといえそうです。手術室の内側が待合室から見えるほど接近していて、スタッフの手洗いや器具の消毒も不十分だったそうですから呆れるばかりです。病院を見て止める勇気も必要かもしれません。

レーシックは、目の表面の角膜にエキシマレーザーを照射し、角膜の曲率を変えることにより視力を矯正する手術です。アメリカでは毎年100万件以上のレーシック手術が行なわれていて、眼科の手術の中では最も多い手術で、近視の人の1割はレーシックを受けていて近視の治療法として一般化しているようです。つまり、レーシックの失敗うんぬんは問題外。成功が当たり前の手術なのです。

レーシックを受けると、視力は術後直後から1日程度で矯正され、レーシック手術を受けた90%以上の人が裸眼視力1.0以上になるというほど効果があるようです。とはいっても、視力が安定するには1週間から1月程度は要するそうです。長年の不便を考えればかなり短いかもしれませんが。

レーシックは角膜の薄い人、10代の人などは手術を受けられないという条件があります。病院によっては無料の適応検査を行なってくれるところもあるようです。
レーシックによる視力回復に興味があり、条件をクリアしている方は、失明するほどの失敗はないにしても、レーシックを受けてもまれに視力に変化がないこともある、まれに後遺症が残ることもあるなど、レーシックのリスクも十分に考慮してからレーシックに踏み切るかどうか決める必要がありそうです。
そして、レーシックの失敗を避ける最大の注意点は病院選びです。実績や口コミなどを詳細にチェックしたほうがいいと思います。失敗のないレーシックのためには失敗のない病院選び、失敗のない判断から始まるといっても過言ではないですからね。

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